七夕の授業

今月は、七夕に関する授業を行いました。教室を七夕仕様に飾り付ける計画をしたので、七夕のオーナメントづくりやランタンづくり、また、ひらがなをすべて習い終えたばかりの3,4年生には、各々の願い事を短冊に書く活動を行いました。

各学年で、メインの活動を変えて準備をしましたが、メイン活動の前に全学年共通で七夕の物語に関する紙芝居を披露しました。私の拙い英語ではありましたが、織姫と彦星の話に感動している子も多く、みんな真剣に聞いてくれました。
メイン活動では、1,2年生はランタンづくり、3,4年生は短冊に願い事を書く活動、5,6年生は折り紙でオーナメントづくりをしました。ランタンづくりもオーナメントづくりも今までしたことはありませんでしたが、パワーポイントを作り、私もそれに沿って一緒に作りながら丁寧に教えることを心がけました。
短冊に願い事を書く授業は、「かぞくがけんこうにくらせますように」や「せかいへいわ」、「○○になりたい」などいくつかの例を示して子供と一緒に願い事を書く練習をしました。3,4年生は先日すべてのひらがなを習い終え、今回の授業をしたのですが、自分で考えた願い事も書きたい!と言ってくる子も多く、新しく覚えたことを使って熱心に取り組んでくれる姿を見て嬉しくなりました。
その子たちには、私が一人ひとりの願い事を翻訳をしながら対応し、授業の最後にみんなで竹に飾り付けました。

processed-A7B176B9-E6DF-4EA0-AA98-CF2268DE109D processed-11516E39-4900-4E00-B5AA-FA17D9A1709F

processed-B4A668EF-42D5-44D2-AE0C-AD3FC7B9533B

写真1~3:七夕の飾り付けの写真です。子供たちが一生懸命作った作品をこのように教室に飾りました。

お茶の活動

また、抹茶に関する授業も開催しました。カフェインの関係もあるので校長先生などと相談をしたうえで5,6年生のみを対象としました。お抹茶に関するパワーポイントを見せたり、古くから抹茶に強い結びつきがある松江市についても紹介しながら、中村茶舗さんの抹茶の粉を使ってお茶点て体験をしました。
今までの授業でも松江のお茶についての情報を取り入れながら進めてきましたが、今回は松江のお茶を楽しむという趣旨の体験型の授業を行うことができたのでよかったです。お茶点て体験を行う前に、松江のお茶文化についての説明や中村茶舗さんをはじめとした松江のお茶屋さんの紹介などを行いました。抹茶の粉や自分の茶筅は日本から持って来ており、湯呑や生徒用の茶筅などは現地でどうにかする必要がありましたが、教材室に小さな湯呑や茶筅も数個あってそれらあるものを使いながら対応していきました。茶道を行う際の作法やマナーについても教えたり、和菓子の代わりに日本のスナック菓子を一緒に出して松江のお茶を楽しみました。抹茶の味は、外国の子供には少し苦いかなと思っていましたが、多くの子がおいしいと言っておかわりを求める子もいました。一方で、やはり「苦い!」と正直に渋い顔をする子もいましたが、これも文化交流の一つとして楽しんでもらえたのではないかなと思います。

processed-76CF5FF2-83D9-4DF0-A878-9C71A3DA49E0

写真4:お茶点て体験の授業の様子です。着物を着たり、マナーや作法などもお茶点てを通じて教えました。

お茶の活動では、計画をしていた通りお抹茶会を開くことができました。この授業を通じて子供たちにも松江市のお茶の魅力を発信できたのではないかと思います。お茶点ての文化や作法を体験してもらうだけでなく、パワポを使いながら松江市の魅力発信等も合わせて対応できたので良かったです。

学校行事の参加

今月は、アスレチックデーという運動会のようなイベントがあり、私も補助員として参加をしました。
私は、200メートル走の記録係を担当し、他の先生方や子供たちに協力を得ながら全校生徒の記録をつけていきました。1500メートル走など長距離走では最後まで走り切った達成感からか涙流す子もいてこちらももらい泣きをしそうになりました。イベントの最後には、先生たちによるガチ100メートル走があり、私も参加をしました。体育の先生に負けて2位でしたが、リレーの前に全校の生徒が、たいちコールをしてくれてとても嬉しかったです。寒い中の運動会でしたが、思い出に残るイベントになりました。

processed-39BA81A1-560A-4C20-A83E-BF46FCC729FC

写真5:アスレチックデーの様子の写真です。日本の運動会と似ているところや違うところ様々見ることができて面白かったです。


ボランティア先の学校は、学校行事が豊富で、積極的に参加をしていくなかで子供たちや先生との仲もより深まってきました。学校行事には自分から参加したいとお願いしたり、何か手伝えることはないかと聞いたりして参加をしています。このように自分で考えて行動をする力は留学当初よりも各段に上がっているなと感じています。今後も学校行事の方も手伝ってほしいと言われたので積極的に関わっていきたいです。
今月は、ペアの先生が休む日が多かったため、代理の先生と授業をすることもありましたが、その時は私が主に授業を進めたり指示をしたりするので授業の運営能力も上がったのではないかと思います。

嬉しい出会いがあったので共有しようと思います。初めて島根県のことを知っているオーストラリアの方に会いました。その方は、私の学校で一緒に働く先生で、島根スサノオマジックにいるオーストラリア出身のニック・ケイ選手と友達だそうで、ケイ選手とはバスケ仲間でもあるそうです。ケイ選手は、オリンピックの代表選手でもあり、オリンピックの話や島根スサノオマジックでのケイ選手の活躍の話などで盛り上がりました。ケイ選手はメルボルンの出身でもないし、私が行っている学校は田舎で比較的小さい学校なのに、スポーツを通じてこのようなご縁があったことがとても嬉しかったです。その先生が「僕もいつか島根に行ってみたい」という風に言ってくれていたのも嬉しかったです。

original-FFC5784A-2C69-4C56-A4AB-6427E23D05FF

写真6:ホストファミリーとVenus Bay という自然豊かな場所に行き、ハイキングをしました。絶景を眺めながら食べるサンドイッチが最高でした。