オーストラリアに来て4か月、日本食が恋しくなってきました。帰国後、何食べようかなと考えながら楽しみにしています。今は出雲そばが食べたいです。

5月は日本ではGWがあり、その中の子供の日にちなんで、鯉のぼり作り、兜づくりを行いました。
低学年は鯉のぼりの形をした紙飛行機づくりをし、中学年は兜づくり、高学年は鯉のぼりのオーナメントづくりを行い、活動の前には、子供の日はいつ何のためにあるのかなどを動画やスライドを使って紹介しました。
また、子供の日の象徴である”鯉”や”兜”は何を表しているのかなども英語で説明していきました。私も子供の日についてそこまで深く調べたこともなく、他人に説明をしたこともなかったので質問されそうな事柄は事前に調べるなどして下準備をしっかりとしてから授業に臨みました。
その他、日本でのGWの過ごし方についても紹介をし、その際にGWに賑わう島根県の温泉街をいくつか紹介をしました。玉造温泉や美又温泉、有福温泉などを紹介しましたが温泉で裸になることや「裸の付き合い」という言葉もあるという風に説明をすると子供たちは驚く様子を見せていました。こちらは寒くなってきたので紹介しながら日本の温泉が恋しくなりました。

Carp fish flyer

写真1:低学年のクラスは鯉の形をした紙飛行機を作って授業の最後には誰が一番飛ばせるか競い合いをしました。
どのクラスも白熱していて楽しそうでした。

carp fish

写真2:高学年の子供たちが作った鯉のオーナメントです。
色やデザインなど個性が光っていて飾ってみると迫力満点でした。


月の後半は、相撲についての授業を行いました。2週にわたり行い、初めの週は、生徒が各々架空の相撲プロフィールを作成するという活動を行い、次の週には相撲大会を行いました。相撲に関する授業では、1週目は、相撲レスラーのプロフィール作成をしました。生徒の顔と力士の身体をそれぞれ合成させ、身長、体重、国籍を記入させるという活動を行いました。この授業の意図としては、別の単元で習った”100以上の大きな数”を練習させるとところにあり、身体が大きな力士にちなんで身長、体重を100kg/cmに設定させて、日本語の大きな数の書き方・読み方を練習しました。
また、近年、相撲は日本だけでなく、世界的なスポーツへと発展していることから、国籍も自由に選ばせ、近代的な相撲の背景にも触れさせるようにしました。

sumo
写真3:相撲大会の様子です。私は、行司になって「はっけよい、のこった!」と言いながら
審判をしました。周りで見ている子たちもみんな“のこった、のこった”と掛け声をしていて可愛かったです。


5月中旬には、メルンボルンでJapan Festival という祭りが開催され、私たちの学校も太鼓パフォーマンスチームとして出し物に参加をしました。数か月前から子供たちの太鼓の指導にも関わらせてもらい、子供たちも一生懸命練習を頑張っていました。子供たちは本番前、緊張している様子でしたが大人数の観客の前でかっこよく演奏していたので感動しました。
このお祭りには太鼓パフォーマンスをはじめ盆栽が体験できるブースや折り紙や将棋、けん玉など昔ながらのゲームが楽しめるブース、柴犬カフェやコスプレのブースなど様々な日本の文化が体験できました。その一角に日本茶のブースもあり、試飲などをして嗜好調査をしました。今回は、オーストラリアに売られている日本茶を試飲してみましたが、日本で飲まれているお茶との違いを知ることができました。今回Japan Festival で売られていたお茶を見る限り、こちらの人は割とフルーティーな味を好む傾向にあるではないかと考察しました。
お抹茶を点てる授業を近々してほしいと言われたのでしっかりとお茶の魅力を伝えられるように準備から頑張っていこうと思います。

Taiko

写真4:Japan Festivalでの太鼓パフォーマンスの様子です。練習の段階から関わってきたので本番で堂々と演奏をしている様子を見て非常に感動しました。春に行われる校内イベントでは、私も太鼓パフォーマーとして子供たちと演奏をするのでついていけるように頑張ります。

お茶1

写真5:Japan Festival で販売されていたお茶の写真です。桃風味などフルーティーな風味のものが多くありました。


日本語の授業をするだけでなく、太鼓の練習や休み時間など積極的に子供たちとかかわることを続けていたら、徐々に子供たちの名前も分かるようになってきて信頼関係も築けてきたのではないかと思います。また、子供たちと会話をする時は、お互い基本的な英語で会話をするので、役立つ表現や使える英語表現を学ぶことができます。語学学校に行っていなくても日常にアンテナを張ることを意識すればネイティブから英語を学ぶことができるため自分の英語力向上につながっているのではないかなと感じています。

休日は、近くの大学の体育館で行われているバレーボールに参加をしたり、言語交流会に参加をしたりして過ごしています。そこでできた友達も増えてきてプライベートも充実した日々を過ごせています。4か月目に突入し、生活に慣れてくることからの余裕も出てくる頃だと思いますが、初心を忘れずに過ごすことを改めて心がけていきたいです。

volleyball footy

写真6、7:オーストラリアの人たちは、スポーツが大好きで様々な場所でコミュニティがあります。 
私もスポーツ大好きなので近くの大学で行われているバレーボールに参加しました。また、フットボールが非常に盛んな
国であるため、ホストファミリーにフットボール観戦に連れて行ってもらいました。スポーツを通じてできた友達もできて
プライベートも充実しています!