第4回目 12月の活動 アンケート調査の実施
学校生活
今月は、秋学期の期末テストとクリスマスのバカンスがありました。授業はほとんどなく、週に2、3回テストがありました。
期末テストは、授業の時間割通りではなく、テスト用のスケジュールが組まれていました。大きな教室で、複数の科目のテストが一斉に行われます。テスト用紙には、一つか二つの問題が書かれており、回答は小論文形式で回答しなければなりません。日本の大学では受けたことのない形式だったので、とても緊張しました。また、1時間半から2時間と時間制限のある状況で論文を書くことに慣れていなかったため、焦りながらテストに取り組みました。春学期のテストは、もっと自信を持って取り組めるようにしたいです。
休日
12月4日から8日は、「Fête des Lumières(光の祭典)」がリヨンで行われました。リヨンで一番有名なお祭りで、フランス国内外から多くの人が訪れるそうです。リヨンの歴史的な建造物でプロジェクションマッピングが行われます。リヨンのノートルダム大聖堂では、世界各国のキリスト教をテーマにした作品が映し出されていました。

他にも、美食の街リヨンにちなんだ料理をテーマにした作品、ドローンを用いた作品がありました。また、イルミネーションがあったり、窓辺にろうそくを灯したりして、街全体が光に溢れていました。


今月は、リヨンのクリスマスマーケットにも行きました。

リヨンのクリスマスマーケットは、11月下旬からクリスマスイブ前日まで開催されていました。たくさんの屋台が並んでいて、ホットワインやホットチョコレートといった温かい飲み物、焼き栗、チーズとじゃがいもの料理、クッキーやプレッツェルといったフランスやドイツっぽい食べ物が売られていました。食べ物だけでなく、地元のハンドメイドアクセサリーや手芸、キャンドルの屋台もありました。大学の先生や友達によると、リヨンのクリスマスマーケットの規模は小さいため、ストラスブールのマーケットがおすすめだそうです。予定が合わず、ストラスブールのクリスマスマーケットには行けなかったため、また機会があれば行きたいです。


写真:ホットチョコレートとアリゴをいただきました。アリゴはマッシュポテトとチーズを使った料理です。チーズが伸びて、とても美味しかったです。
今月の活動
今月は、島根県の認知度をはかるアンケート調査を実施しました。このアンケートは1ヶ月だけでなく、もう少し長い期間で実施しようと考えているため、今回は、途中経過をお伝えします。
今月は、アンケート調査を授業で知り合ったフランス人の学生、リヨン第3大学に留学している日本人を中心に12名にアンケートに協力してもらいました。回答者全員が島根を知っているという結果になりました。

しかし、ほとんどの人が島根県に訪れたことはなく、島根に対して「歴史的」「田舎・自然」「出雲大社・松江城」というイメージを持っていることがわかりました。

鳥取県と混同するという意見があり、島根に対しての明確なイメージが確立していないことがうかがえます。

「島根県に来るならどんなことをしたい?」という項目では、観光スポットに行きたいという回答が一番多くみられました。その次に、ご当地料理や伝統料理という回答が多く、田舎のイメージがある島根県でも有名な観光地のような旅行がしたいという傾向が見られます。


今月の反省点は、予定よりもアンケート協力者が少なかったことです。アンケート協力を多くの人にしてもらうことで、色々な意見を集められ、より一般的なデータが集まると考えられるので、来月も引き続きアンケート調査を進めていこうと思います。どんな場所で誰を対象にアンケート調査をするのか、アンケートのリンクをどのように共有するのかの二点を工夫したいです。
また、アンケート調査全体の問題として、島根県について尋ねるアンケートを行なっても、そもそも日本の地方を知らないから回答しにくいという点が挙げられます。日本を知っているフランス人でも、島根県を知っている人はかなり少ないと予想されます。アンケートに協力してもらったフランス人の学生は、友人が島根に留学していてたまたま島根県を知っていたと話していました。他のフランス人と話していても、東京や大阪、京都、広島は知っているけど、島根は知らないという話になります。島根県のことを知らない人でも、アンケート調査をきっかけに島根県を知ってもらえるように、工夫しながら調査を進めていく必要があると思います。










