今月から新しい課題が始まりました。今度はグループではなく個人課題であり、ある自転車レンタル会社のデータをもとにその会社に最適なビジネスアドバイス(店舗の拡大、人員の増大等)を考える課題です。
今回のように個人でデータ解析を行う経験はなかったので、気を引き締めて挑戦しようと思います。

 

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画像:Data Science Essentialsの課題表紙


EDA(Exploratory Data Analysis)の際のデータ可視化ツールとしてはPythonがよく使われますが、結果の発表段階ではPythonを使うことはほとんどなく、発表段階ではPowerBIがよく使われます。
なぜなら、EDAならそのグラフを見るのは自分だけですので、整ったグラフでなくてもよいのですが発表時は顧客の方にわかりやすいグラフを提供しなければいけないからです。

この気づきは、実際にある問題に対して顧客の立場に立ってデータ解析を行ったからわかったもので、教科書の演習問題をただ解くだけでは気づきにくいことでした。