2024年9月19日(木)~20日(金)の2日間にかけて、「学生×企業大交流会」を開催しました。

「若者にとって魅力ある島根県の未来を描く~学生コミュニティメンバー、企業、地域を”つなぐ”大交流会」をメインテーマに、1日目は、島根大学にてコミュニティメンバー11名と支援企業5社((株)オネスト山陰中央テレビジョン放送(株)(株)さんびる(株)テクノプロジェクトホシザキ(株))がグループトークや懇談を通し、交流を深めました。

アイスブレイク

まずは自己紹介に加え、「島根県のイチ推し」と「ちょっと残念なところ」について、ひとりずつ発表しました。

島根県の交通の便について残念な声が多くありましたが、他県在住の参加者様からは「10km程の距離でも通勤するのに渋滞で1時間以上かかってしまい、島根県内の移動が逆に不便に感じない」と、他県から見ての貴重な意見もありました。

島根県の大好きなところについては、”景色”についての意見が多くあがりました。

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●司会進行挨拶とアイスブレイクの様子

企業紹介

ご参加くださった企業5社様から、事業紹介を頂きました。
事業紹介から福利厚生、大切にしている事・想いなどを直に聞き、学生は企業を知る機会にもなりキャリアの方向性等の新たな発見があったようです。

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●ご紹介、発表をありがとうございました!

留学報告

企業紹介のあとは、本事業奨学生による留学報告を行いました。今回は、令和4~5年度に採択され、この夏までに帰国した3名の留学生がプレゼンテーション形式で報告しました。

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●インド、中国、インドネシアへ留学した学生による発表でした。発表準備、そして留学、大変おつかれさまでした!

学生たちの留学レポートは「留学生の声」に掲載しています。是非ご覧ください。

グループトーク

休憩を挟み、学生・企業が3つのグループに分かれ、地域課題への具体的な方策について意見交換をしました。
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●グループトークの様子。意見を出し合い、模造紙にまとめました。

グループ1:若者の島根県内での就職を促進するための効果的な方策
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多くの学生に島根県内で就職してもらえるための効果的な取組や、就活イベントへの積極的な参加のための方法等を考え、まとめました。

グループ2:地域コミュニティの活性化、地域づくり

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若者が住み続けたくなる地域づくりとは?情報発信や行動範囲に繋げながらまとめあげました。

グループ3:観光資源の活用と地域のプロモーション

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島根県の観光資源を活かし、若者にとって魅力的な観光地やイベントについて考えました。

参加学生は互いの意見に熱心に耳を傾け、各グループしっかりまとめあげており、素晴らしい発表でした!

立食懇談

最後に、第2食堂(ニコラ)へ移動し、参加者全員と自由に交流を深められるよう、立食形式の懇談会を行いました。

自由に動き、和やかな雰囲気の中、懇談を楽しみました。

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集合写真

●1日目最後の集合写真。大変おつかれさまでした!