第3回目 3月の活動 インターン最終月
私の留学先はアメリカ合衆国カリフォルニア州のシリコンバレーと呼ばれるエリアでそのシリコンバレーを構成する都市のひとつであるサンタクララのB-Bridgeという日本の会社でインターンをしています。
今月は日本から研修に来ている高校生、大学生の研修プログラムに帯同することが多かったです。県が主催しているものや大学が主催しているもの様々でした。
富山県が主催しているプロジェクトは富山県出身または富山県内の大学に在籍している学生対象に県がお金の補助を出してポートランドとシリコンバレーそれぞれ1週間ずつの研修を行いました。キーワードは「アントレプレナーシップ」です。
私はシリコンバレー研修の1週間帯同しました。学生は1週間の中でGoogle,Appleに行き実際に働いておられる方とお話ししたり、Stanfordに行きそこにいる学生とコミュケーションを取ったりしました。また日本の方がやっておられるStartupやVCに行ってこの地域ならではのエコシステムを学んだりしました。また、研修と並行して最終日の簡易的なビジネスプランを即席のメンバーで作り、発表するために準備を行っていました。
写真1:スタンフォードで施設の説明を聞く学生。
写真2:Apple で専用のタブレットを使ってオフィスの外観を見ている学生。
研修に帯同して率直に「インプットが多い内容」だなと感じました。B-Bridgeの持つ豊富な人脈は大いに活用できてはいますが、「行って話を聞く」「行って話を聞く」の繰り返しでスケジュール的にもきつくて、学生がどれだけ吸収できているのか疑問に思いました。そこで研修に参加して学生にフィードバックをもらったところ「ビジネスプランを考える時間が十分に無く睡眠時間を削ったため日中の講義やアクティビティの学びが薄れてしまいもったいなかった」などこれに似たものが多く見受けられました。
一方でこの研修の良かった点を挙げてもらうと、シリコンバレーでの活動と同等かそれ以上に#富山でこの仲間たちと出会えてよかったという声がありました。現在、私が所属している島根県グローカル人材育成支援事業では個人の留学と定期開催のセミナーが主な活動だと思いますが、私はこれらに加えて何人かが1週間などの短い期間海外に行く研修を取り入れることとAlumniのつながりの強化を強化したいと思いました。
短期の海外研修のメリットはいきなりの長期留学が不安な人や期間的な制約がある人も海外に行くことができることです。学生にとって海外に行くハードルが下がることはとても良いことだと、今回、短期で研修に来ていた学生からの声も含めて思いました。
Alumniの強化はせっかく集まった#島根の人が出ては入ってを繰り返すコミュニティにするにはとてももったいないほど、このコミュニティには素敵な先輩方や仲間たちがいると感じているからです。今月の出来事ですが、私と同じ令和6年度の留学に採択されている先輩方に皆さんが留学を通してどのようなことを感じているか島根県の新しい海外研修の提案をするために聞いたところ、みなさん文章をたくさん書いてくださるなど、みなさんの留学もある中でスピーディーに快く協力してくださいました。なんて素敵な先輩方なのだろうと感動しました。
ちょうどこのレポートを書いている途中に島根県グローカル人材育成支援事業のインスタグラムのアカウントができたと知りました。私もこの留学の経験を活かし、広報など精力的に活動したいと思っています。ぜひチェックしてみてください。
実はこれを書いているのは帰国する当日です。高校生の時から海外に行きたいとおもっていたけど、大学で体育会の部活に入りバイトをしても遠征などでお金はたまらず、練習などで時間にも制約があり留学を半ば諦めていましたが、お金を出してくれた両親と祖父母、島根県グローカル人材育成支援事業、背中を押してくれた部活の仲間、受け入れをしてくれたB-Bridge、そしてこのコミュニティで出会えた仲間たちに支えられながら、私の留学が実現しました。とても感謝しています。ありがとうございます。
この経験が私の大好きな島根県のためになればと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真3:3か月弱過ごしたシェアハウスで仲良くなった人たち。大富豪を教えたらドハマりして毎日のようにやっていた。大富豪は日本語で意味が伝わらないのでBillionaireという名前で呼んでいた。
写真4:留学期間中何度も見たアメリカ国旗。スポーツの試合が始まる前には大学もプロもすべてでアメリカ国歌が流れていた。アメリカ国旗を観ながら手を胸に当てて国歌を聞ていたアメリカの人々がとても印象的だった。