はじめまして!現在セルビア・ベオグラードに滞在しています、
松江生まれで松江南高校探究科学科出身、龍谷大学文学部の2年生です。

留学の概要について

現在僕は、バスケ留学という形で、セルビア・ベオグラードにある
Koledz・Beogradというヨーロッパの強豪バスケチームの下部組織で活動をしています。

また、セルビアに滞在する前に4日間だけドイツ・ミュンヘンでバイエルンミュンヘンの練習にも参加させてもらいました。

画像1

(U-19の選手たちとの写真)

 

なぜバスケを学びにヨーロッパへ

現在僕は龍谷大学バスケットボール部で、アナリストスタッフとして活動しており将来的には、Bリーグや、海外リーグで活動することを目標にしています。

その中でヨーロッパに留学することを意識したのは、去年アメリカでスタンフォード大学のバスケチームの練習を見学した際に現在NBAサクラメント・キングスで活躍しているフランス出身の選手を間近に見る機会があり、現地のコーチからもヨーロッパのバスケも面白いと教えてもらったことがきっかけです。

今後、この経験を帰国後にチームの中で活かしていけるよう頑張っていこうと思います。

またバスケ以外の理由としては教育学を専攻しているという理由もあり、先進的な立ち位置ではなく、学力指標も上位ではない国でのアスリート教育にも興味があったため、現地の高校と提携のあるチームにお世話になることにしました。

ドイツでの活動

ドイツでは1週間だけの滞在になってしまいましたが、東京オリンピックにドイツ代表として出場したコーチや、セルビア代表のコーチの方と素晴らしい環境で過ごさせていただきました。

ドイツ・ブンデスリーガと、ユーロリーグの両方に参加する彼らは1週間で、3回以上の高い頻度で試合をこなす必要があります。限られた時間の中で、試合から得た内容をコーチ陣で共有し、練習に活かし、選手たちに浸透させていくスピード感を学ぶことができました。

U-19の練習は5日間毎日見させてもらいましたが、選手からコーチへの発信、選手間での共有が圧倒的に日本よりも多いなと感じました。日本でも、同様に周りを巻き込む力を持っている選手はいると思いますが、全員が持ち合わせており、戦術を理解すること、高いレベルのスキルとの融合は見ていて、すごく面白かったです。

最終日には、Ratio pharm Ulm (ブンデスリーガ) との試合をトップチームのアナリストの方と一緒に見させていただきました。

  “Synergy” を活用したスタッツ分析、目標値の設定、コーディングを行いながらリアルタイムでプレーに対して評価を行うこと、試合後にフィードバックを行うことなど、アナリストとして特別ではないことを高いレベルで行うことで、存在価値を高めることが必要であることを改めて感じることができました。

画像2

(ブンデスリーガの試合前の写真)

少しですがミュンヘンの街並みを楽しむこともできました。

パブで出会った叔父様たちに乾杯の仕方を教わったり、イタリア人のお姉さんにお店で注文を助けてもらったりとバスケだけでなく充実した滞在になりました。

 

セルビアでの活動

セルビアでは、アナリスト・コーチとしてのレベルの向上させること、バスケ先進地域でありながらスポーツアナリティクスにおいては先進地域ではないこのセルビアに向けた、島根のスポーツ分析ソフトを作ること、地域から愛されるクラブチーム運営を学ぶことです。

1日の動き

語学留学とは異なり、僕は現地で学校などに通うことはしていません。
滞在しているアパートで簡単な軽食を摂った後、午前中に家事を行います。
(ホストマザーが親切な方なので、頼めば洗い物も洗濯もしてくれますが、なるべく自分でするようにしています。)

チームの食堂が開くのが12時からなのでお昼前に家を出てジムに向かいます。

画像3

(食堂での食事)

基本はバスとトラムを使って移動しますが、ベオグラード市内はすべての公共交通機関が無料で乗れるので、経済的にすごく助かっています。

16時ごろから、トップチームとユースチームが連続して練習を行うので
それまでは市街地に出てショッピングをしたり、近くのカフェで語学やバスケの勉強をしたりしています。
その後練習を見て食堂で夕食を摂り、22時ごろまで練習を行います。

基本的にこの繰り返しです!

 

他の方と違い僕は2ヶ月だけですが、たくさんの人にお世話になりこの留学ができていることへの感謝を書いて、終わりにしようと思います。

誇れる話ではありませんが、僕はバスケを選手としてやったことはありません。

それでも、大学のチーム、エージェントの方の支えに加えて、両親の理解、留学中にいろんな言葉をかけてくれる日本の友達、その他たくさんの方のおかげで成り立っていると思います。

来月ここで良い報告が出来るようにがんばります!

ではまた来月会いましょう!